Q1 入社の決め手を教えてください。
前職である会社に新卒入社をして6年が過ぎたころ、もっと広い世界で仕事をしたいと思いました。大手グループ内のシステム会社という環境においてはどうしても自分の名前の前に会社名という肩書がつきます。お客様は僕個人というよりは、会社名という看板の背負った自分を見ているということに少しずつ気づいていきました。もちろん会社名があるからこそアプリ開発や大きなプロジェクトにも携わらせていただきましたし、安定した恵まれた環境に感謝もしていましたが、その一方で30歳という人生の節目を前に自分個人の実力を試したいと思う時期にも来ていました。そんな時に鈴木社長と食事をする機会があり、「デジタルシフトウェーブは個人が責任をもって仕事を作っていく会社だ」とお話をいただきました。そこで自分の今後の仕事をどうするのかモヤモヤとしていた気持ちがその場所ならばクリアになると思い、転職を決意しました。僕にとっては初めての転職でしたが、転職はタイミングなんだな、と思います。
Q2 どのような仕事をしていますか?
DXコンサルタントとして、クライアントの業務改革支援とシステム改革支援をおこなっています。誰もが簡単にシステムを導入できるようになった反面、様々なシステムが複雑に絡み合い、誰も手をつけられないまま現場業務が煩雑化し、深刻な生産性低下を招いているケースが多くあるんですよね。そこでクライアントにヒアリングをしながら、まずはシステムを、顧客接点となるフロントシステム、企業活動を担う基幹システム、会社運営に必要なバックシステムの3つの区分で分け捉え、全体像と一覧化で見える化しクライアントのシステムを紐解きながら利用用途、費用も踏まえて整理をしていきます。そのうえでクライアントの業務の洗い出しを行い業務の流れを業務フロー図として起こし業務の見える化を行います。このようにシステム業務ともにガラス張り化をしていく形で私はこの流れでDX改革に着手していくことが多いですね。業務改革もシステム改革はクライアントの担当者と現場の方からヒアリングをして、進めていくことがほとんどなのでオンラインなどで毎日顔を合わせ話をしながら進めていっています。未経験業種のクライアントのコンサルにも入らせていただくこともあるので日々勉強と思いながら業務を行っています。苦しいことももちろんありますがクライアントから「おかげで助かりました」「うちに毎日いてほしい」などの言葉をいただけると、「あ~、やっててよかった!」とこれまでの苦労が報われるような、そんな気持ちになりますね。ただ、今はその言葉を私ではなく部下に言ってもらえるようにするために、どう仕事を任せ、フォローしていくのかが悩みであり使命感を感じながら日々を業務に打ち込んでいます。
Q3 今後のなりたい姿について教えてください。
代表の鈴木がやっているDX戦略領域の仕事ができるようになりたいですね。そこにいたるまでの道のりが簡単ではないことは理解していますが、そこを目指さない限り自分の成長が止まってしまうのではないかなと思っています。入社して数年、挑戦させていただく場を与えていただき、失敗、成功含め経験をさせていただきながらも、できることが着実に増えて消え入ると思っています。顧客へのコミュニケーションの取り方から、考えの部分でも、全体を俯瞰した進め方、物事の計画を持った進め方、重要なことの取捨選択する考え方などは仕事のみならず、私生活えも活かせていけるものだと思っております。今はまだ、ただそうなれると信じ、がむしゃらに食らいついていきたいです。マネージャーとして部下の育成も担ってる立場なので、部下がクライアントに認められるよう導ける存在になりたいというか、ならなければならない。そう思っています。あとは、何年たってもいつまでも謙虚さを忘れずに人と仕事に関わっていきたいですね。
Q4 応募を考えている方に向けてメッセージをお願いします。
ここはいろいろなことに挑戦できる環境があります。だからこそ、もっと成長をしたいと思っている人や人の役に立ちたいと思っている人を求めています。未経験でも素直で挑戦したいという強い想いさえあればやがて自分の価値で勝負ができる環境です。社内の雰囲気は、「よく働き、よく学び、よく遊べ」のモットーで、仕事も全力ですが、月に1回ある社内懇親会でも社内のみんなで全力で楽しむ会社です。応募を考えている方は月に2回ほどセミナーや懇親会がありますので見学に来ていただけると雰囲気が分かるかと思います。是非、一緒に働く方をお待ちしております。